アカエリヒレアシシギ

Phalaropus lobatus/



珍しく陸に上がって来たヒレアシシギ、水辺の泥の上に付いた足跡・・・、名前の由来となったヒレ足。


秋の渡りの時期には比較的見る機会の多いシギ。本来は外洋性の渡り鳥なのだが、度々内陸を通過して行く小群も居るようで、その時期の楽しみでもある。なかなか名前の「赤いえり」をまとった夏羽を見る機会は無いのだが、その姿をいつか見られるかなと、そんな期待も・・・。