Cygnus columbianus/

コハクチョウの群れと共に何シーズンかの間、１羽だけ姿を見せているアメリカコハクチョウ。嘴の黄色い部分が極端に小さく目元に少し有るのみ、少し遠目で見ると嘴が全て黒く見え、コハクチョウの中でも亜種として分類され、見た目にもすぐに識別できる。ただこの湖に飛来しているものは、その特徴の嘴の黄色い部分が、本来の亜種アメリカコハクチョウよりも大きく２〜３倍有るので、コハクチョウとアメリカコハクチョウのハイブリッド（混血）と考えられる。それでも見た目からは、アメリカコハクチョウの特徴をより強く持っているという事から、私的には亜種アメリカコハクチョウとして考えさせてもらっている。

ハイブリッド／よりコハクチョウの特徴が強い個体