オオミズナギドリ
Calonectris leucomelas/
200羽の海鳥乱舞
季節外れの台風が前夜県内を通過して行った、秋の台風では北の地で繁殖後、海上を南下途中の鳥たち、特に幼鳥が風に流されやすい。しかし6月の台風ではその状況ではない、巻き込まれる鳥種は未知だ。早朝の湖の沖合で乱舞する大型海鳥たち、その距離2kmほど有るだろうか、それでもこれだけの数が乱れ飛ぶ姿は十分確認出来、また本来姿を現すような鳥影ではない事が分かる。湖を半周し比較的近い場所へ回り込む、それでも数百メートル沖合、しかしそれがミズナギドリの群れである事は分かった。 2012.6.20
2012.6.20
2012.6.20